ここ2年ぐらいにわかってきたことなのだそうですが、
『Ez(エンセファリトゾーン)』と『Ezが原因と思われる症状』との
関連性について教えていただきました。
例えばですが、、、
Ez症の一つとして、よく聞く『斜頚』ですが、
斜頚のうさぎで、Ez感染しているとわかっても、
その斜頚の原因が必ずしもEzではないということ。
昔は、斜頚の子がEz感染していた場合、
斜頚=Ezと結び付けられ、Ezの駆除薬と抗生剤を与えていたが、
実は抗生剤だけでも斜頚の治療ができることが確認されている
ということ。
(もちろん、Ezが原因で斜頚というケースもあると思います。
あと、Ez駆除のために、駆除薬を服用する必要も…)
なので、もし
りりが、検査の結果Ezに感染しているということになったと
しても、白内障がその原因かどうかはわかることはないそうなのです。
発病した部位から、原虫が確認されることがほとんどない
とも教えてもらいました。
(※これは、死後じゃないと調べることはできない)
あと前記事にも書きましたが、
生まれ持って感染しているうさぎ(発症してないけど保有)が
結構いること。
検査をしても、感染の黒白がはっきりしない、グレーゾーンの子
のほうが多いこと。
グレーゾーンの場合、2回目の検査で基準の数値が1回目より高ければ
感染してる可能性が高いとされ、じゃあ駆除薬を飲みましょう・・・、
ということになるそうです。
〔 以上は、先生のお話を、私の頭で覚えてきたことを咀嚼して
わかりやすく書いたので、言い回し・表現の仕方が違ってる箇所が
あるかもしれません。ネット上でもいろんな情報が出ていますが、
どれが古くどれが新しい物かは判断できないと思いますので、
自分のうさぎはどうなのか心配…詳しく知りたい…という方は、
直接専門医に尋ねたほうが良いです。^^ 〕
違いはコットンテイルはEzが明らかに陽性にちかいこと
2007年8月4日、健康をいいことに、太鼓判おしてもらおうとやる気満々での生まれて初めて(2006年2月14日生まれ)の健康診断で・・・
Ez擬陽性がでました
ほかはすべて完璧な状態だったのですがほんの1つ左目の真ん中に白い点が
これがすべての疑惑の始まり・・・
そしてEz擬陽性がわかり・・・最初はフェバンテール1クール飲ませたところから始まりました。
後にコットンテイルの母親がキャリアだったことが判明し、垂直感染にてコットンテイルのEzも確定・・・
静かに静かに両目の点が広がっています・・・
きち先生はまだ治療はしなくてもいいんじゃ?とのことだったのですが神経質な私は「少しでも早く治療を開始したい」ということでここ2ヶ月くらい、「タチオン」という目薬をさしています
りりちゃんの若年性白内障、発見が早かったなら進行がとまりますように!!!コットンと一緒に戦いましょう!
先生のお話では(限りなく前向きな話ですが)
うさぎは穴倉に暮らす生き物ゆえ、万が一にも視力を失っても生活に苦労はそれほどない・・・ということ
でもコットンが私をみえなくなるのは
あまりにも私が切ない・・・
だからそのかわいいおめめから視力が失われないように可能な限り戦います!りりちゃんの進行がとまりますように!コットンも!